オンエア中のドラマ「いちばん好きな花」の
主題歌である藤井風氏の「花」を聞いて
メーテルリンクの「青い鳥」を連想します。
そう。あのチルチルとミチルの兄妹が
幸せの青い鳥を探して旅に出たが捕まらず
結局、青い鳥は家にいたという童話。
メーテルリンクもインド哲学に触れ
インドを旅した後にこの物語を書きました。
かねてより数々の藤井風氏の音楽の随所にも
インド哲学のエッセンスを感じていました。
実際、藤井風氏も幼少の頃からインドを
訪ねる機会があったとのことで納得です。
彼もきっと(精神的に)ヨギーなのでしょう。
ドラマでは20~30代の若い男女それぞれの
悩みや生き辛さが描かれていますが
本当に皆さん可愛らしくて愛おしい。
本質的には、今の私のクライアントさんの
多くを占める40~70代の女性達と全く同じ。
つまり、あらゆる年代、性別に関係なく
全ての人が、孤独感を抱えながらも
何かを求めようと必死で生きることに
古今東西、変わりは無いのでしょう。
誰もがひとり。全てはひとつ。
幸せは外側ではなく内側にある。
その内なる花(青い鳥)に気付いて
一人でも多くの方が
思い通りの人生を歩めますように🙏
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