ゴミ屋敷は万国共通なのでしょうか?
BS放送のアメリカのリフォーム番組で見た
その家は決して狭くて小さな家ではないのに
文字通り足の踏み場がない程
モノが溢れ、散乱していました。
おまけに汚れていて
事件でもあったのかと見紛う程
凄まじいレベルでした。
自分の生命や健康よりもモノが大切で
捨てられなかったのでしょうか?
それとも思い出などの執着が捨てる
という行為を阻んでいたのでしょうか?
捨てたいけど身体が追いつかない程
健康を害していたのでしょうか…?
TV画面からも見て取れる元の家主を
私なりにプロファイルしてみましたが
リフォーム番組のため、そんな情報には
一切触れず、まるで生まれ変わったように
素晴らしく素敵な家へとリフォームされ
無事に新しい家主(買い手)へと渡されました。
よく、その人の家の外見は身体を表し
家の中(部屋)は内面(心・潜在意識)を
表わすと言われます。
その人の本質を知りたければ
車の中や部屋の中やBAGの中を見れば良いと。
日本人の美徳とされる「勿体無い精神」を
勘違いして、なかなかモノを捨てられない
と言う人も多いかと思います。
モノは使ってこそなんぼ。
モノは所詮はモノなのです。
モノより生きている人間の方が大切
であることは誰もが周知しているはず。
少しでも快適で健康に生きられるよう
あなたは何を手放しますか?
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