シャンパンタワーと大乗仏教

幸せはよくシャンパンタワーに例えられます。

一番上のグラスが満たされると

溢れた分が真下グラスを満たし

またその下のグラスを満たしていく

というように…

”大乗仏教”の根底にある考え方も同じです。

「自分自身が解脱して悟りを得れば良い」

という自己完結型の”小乗仏教”に対して

”大乗仏教”は自分だけ悟りを開いても

社会全体が変わらなけれが意味がない

というスタンスです。

つまり自分を利することと他人を利することが

一緒でなければ本当の悟りはないというのです。

これが『自利利他の精神』

自分を疎かにしていては

他人を幸せには出来ないのです。

あなたは今幸せですか?

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