様々なヨーガがあるように、ひとくちに瞑想
といっても様々なものがあります。
紀元前2~3千年には成立していたと言われる
古ウパニシャット聖典の中の一つ
ブリハド・アーラニャカ・ウパニシャッドの中に
瞑想の4段階について書かれています。
①師匠からの教えや古くからの智慧を聞く
シュラヴァナ(聴聞)をして
②それに基づき自分の過去の記憶や経験を
マナナ(熟考)しながら、
③そこで得られた気づきを日常に落とし込む
ニディディヤーサナ(日常での瞑想)することで
④真理を悟るギャーナ(悟り)の段階に至る。と…
カラダのヨーガ教室でも約1時間のアーサナ後、
30分かけて今日の実習中に得た気づきを
言語化し、皆でシェア(情報共有)します。
そして各々が日常で自己洞察を繰り返し、
気づきを得たものを再びシェアします。
この瞑想の4段階は永遠のループで
私達を成長させてくれます。
今日もヨーガ教室で皆さんと
この瞑想が出来たことに
心から感謝です🙏
コメント