認識しなくば手放せない

人の悩みは十人十色。でもそのほとんどは

人間関係であることが多いようです。

なぜ人は皆、人間関係で悩むのか?

それは、どうにもできない他人の心を

どうにかしようとする自分の心のせいです。

「〇〇さんは、なぜそんな事を言うの?」とか

「なんでこんなことするの?」と

他人の事を考える前に

「どうして自分はこう思うのだろう?」

と自分の心にフォーカスして考えてみます。

「普通はこうでしょ」とか

「こうするのが当たり前」とか

「こうあるべき」「こうすべき」といった

自分の”思い込み”や心の癖つまり”観念”に

気付き、認識することが先ずは必要です。

その上で「ああ自分はそう思っていたのか」と

自分の心を認識し、自己受容することで初めて

その気持ちを手放せます。昇華できるのです。

そう。認識しなければ手放せないのです。

けれども、幼少期から知らず知らずのうちに

刷り込まれた心の癖つまり”思い込み”や”観念”は

自分一人では、なかなか認識出来ません。

第三者からの視点で気付くこともあります。

あなたも一度、”ココロのヨーガでご自分の

”思い込み”や”観念”に気付いてみませんか?

気付いて手放すと軽やかに生きていけます。

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