未来の記憶

ヨーガの格言に「この世は心の合わせ鏡」

というのがあります。

私達の今、目の前にある

「現実だと思っているこの世界」は

自分の潜在意識の中にある「観念」や「思い込み」

そして自らが発するバイオフォトン（エネルギー）

によって作られている「仮想世界」なのだと。

こんなことを言うと「頭おかしいの？」

「どうかしてるんじゃない？」と

おっしゃる方もおられるかと存じますが

昨今の量子力学や脳科学の分野では、既にもう

証明されつつあることなのです。

ヨーガでは、これこそがこの世の真理、絶対法則

なのだと5000年前から言い伝えてきました。

ヨーガの修行をしながらゴータマ・シッダールタも

その真実に辿り着き、ブッダ（悟った人）と

なられたことは皆さんもご存知のことでしょう。

今「こうなりたい」「ああなりたい」と思いつくのは

未来の自分がそうなっている可能性があるからこそ。

その夢が現在の状況と、かなりかけ離れていても

潜在意識に繰り返し書き込むことで

確実に、いつか必ず実現されるのです。

「こうなったらいいな」とか「叶うといいな」と

願っているとその通り。いつまでも永遠と

「願っている状況」が目の前に現れます。

つまりそれでは願望は実現されません。

「こうする」「ああなるんだ」と先に決めてしまえば

多少のタイムラグはありますが、必ず実現します。

途中で諦めなければ、いつか、必ず、きっと。

カラダのヨーガ教室でも、定期的に

頭で考えずにココロの声を素直に聞き

未来の記憶を潜在意識に書き込む

” 瞑想ヨーガ（ラージャヨーガ）” を

行っています。

ご興味のある方は是非ご一緒に。