もう何年も前の話になりますが
『東京タラレバ娘』という人気漫画を
ドラマ化したものが話題となりました。
私も何回か拝見したことがあります。
乱暴ですが内容はこんな感じでした。
東京に住む独身30代の女子達が
「あの時こうだったらそうなれた」とか
「あの時ああすればそうなれたのに」等と
喋りながら居酒屋で飲んでいる…
(ファンだった方ごめんなさい🙏)
その時から自虐を込めて自分達のことを
『地方ベキネバおばさん』と呼んでいます。
我ら地方に住む多くの女性達は
女として、嫁として、妻として、母として
「こうすべき」「こうあらねば」と思い込み
自分の首を自分で締めながら生きている。
家の中でも、外でも
「ちゃんとしなきゃ」「よく思われなきゃ」
と常に気を張り頑張ることが当たり前。
若い頃は特に、何だかいつも疲れていました。
頑張りすぎて、ある朝突然、起き上がれず
メニエル氏病になったことも。。。
けれども、自分の人生においては
「本当にしなければいけない事など何もない」
という事実に気付いてからは
生きることが 物凄く楽になりました。
万事において自分で決めることが肝心。
「したければすればいいし
したくなければしなくていい」
事件にならない範囲で (^ ^;)
全ての答えは外側ではなく内側=(イコール)
自分自身の中にあるのです。
周りの状況や人やモノに当たり散らさず
自暴自棄にならず、あきらめずに
先ずは、本当はどうしたいのか?
どう生きたいのか?を自分自身に問います。
”ココロのヨーガ”では
そんなお手伝いをしています。
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